その部屋に入ると、そこは梁のある和室でした。
梁をチラッと見ながら、奥の方が熱くなるのを感じながらご主人様と向き合うと、浴衣と黒いパンティを渡されました。

「シャワーを浴びたらこれを着なさい」

黒いパンティは、とても恥部を隠しきれるとは思いませんでした。浴衣と、その恥ずかしいパンティを履き、ご主人様の元へ向かいました。

「白い肌には、赤い縄が映えるとおもって」

赤い縄できつくきつく締め上げられるたび、なんとも言えない気持ちになりました。手は痺れてきましたが解いて欲しくはなく、もっとわたしを鳴かせてほしいと思ってしまいました。直接的に与えられる快感、心に響いてくる快感、忘れられません。

縄をほどきかけた途中…
「写真を撮ってあげましょうか？」

まるでわたしの心を読んだように、声をかけられました。実は、この姿を自分でも見てみたい、留めておきたい、と思っていました。わたしは、そんなにいやらしい顔をしていたのでしょうか。

和室で浴衣を着て、まるで昭和ポルノの世界に迷い込んでしまったような。わたしは、新しい世界を覚えてしまったようです。

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わたしはどうしてしまったんだろうと思うくらい
明日のことを、毎日待ち遠しく思って過ごしました。

街で誰かとすれ違うたび、
「あのお方もS紳士さまなのかな…」
「どんなことされてしまうのだろうか」
「どんなプレイがお好きなのかな…」

と、妄想が膨らみに膨らんでしまいます。

「どんなプレイが好きなの？」
とお聞きしていただいたことがありましたが、プロフィールにも書かせていただきました通り

ご主人様に心も体も自由を奪われ、服従し、好きなようにされてしまう。そんな事を望んでいるのだと、今は自分の事をそう思っています。

その気持ちは本当なのか、または別の快感を覚えてしまうのか、そんな事を考えるだけでドキドキが止まりません。

わたしはこんなに変態だったのですか？
どなたか、教えていただけませんでませんでしょうか。

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本業のお仕事の予定が詰まっている予定でしたが

3/1 出勤できることになりました。


予定が空いたと分かったら

すぐに亜依さんに連絡してしまってました…


求めてしまっている

のでしょうか？

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